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忘勿石之碑

忘勿石之碑

西表島の南風見田の浜に佇む忘勿石之碑は、沖縄戦のさなかに波照間島の全島民が強制疎開を強いられ、凄惨なマラリアの悲劇に見舞われた記憶を留める碑である。1945年、軍の命令によって住み慣れた島を追われた島民約1,500人は、マラリアの有毒地帯であった西表島への移住を余儀なくされた。不衛生な過酷な避難生活のなかで病魔が猛威を振るい、当時の波照間国民学校の校長が、帰郷を前に「この苦難を忘れるな」との願いを込めて、海岸の巨石に「忘勿石 ハテルマ」の文字を刻み込んだ。後に島民は故郷へ戻ることを許されたものの、感染した人々は復帰後も次々と倒れ、結果として島民の約3分の一にあたる約500人もの尊い命が失われた。
民営/公営 民営
エリア 離島 (竹富町)
所座地 〒907-1434 沖縄県竹富町西表島南風見田の浜
電話番号 ---
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